レポート2 応募から試験合格まで

平成24年8月6日

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
長野といえば涼しいイメージを持ちがちですが、駒ヶ根の日中も結構暑いです。省エネもあり冷房は付けず(施設内には冷房設備すら見かけませんが・・・・)日中は30°を超える部屋で勉強しています(^_^;)
暑いですが、晴れ渡った日は中央アルプス(木曽山脈)がすごくきれいに見ることが出来ます。でも夜は涼しく、窓を開けて布団をかけて寝ています。あまり睡眠時間もとれてないですが・・・応募から試験合格までをレポートさせていただきます。

▼応募

JOCV、SVに応募する機会は、春と秋の年2回。
春:4月~5月初旬
秋:10月~11月初旬
同時期に日本各地で説明会も行われており、JOCVやSVのOB&OGから話を聞ける説明会もあります。

▼1次試験

応募書類には、履歴書、志望動機、筆記試験、健康診断などがあります。 これらの書類が1次試験になります。 筆記試験はネット上に問題が掲載され、 PT(理学療法士)の場合、問題が数問あり記述解答するというものでした。
また、健康診断が重要です。発展途上国に派遣されるため、既往や現病、現状態が引っかかり不合格になる人が多いそうです。

▼一次試験合格発表

応募締切から約1ヵ月後、一次試験の合格発表

▼二次試験

二次試験の合格発表の数週間後、二次試験の日程発表があります。
合格発表の約1ヵ月後に、東京のJICA地球ひろばで二次試験が行われます。
職種別に日程が分かれており、2週間程に渡って行われます。
TOEIC等英語のスコアを持っていない人は当日に受験します。
今後は応募時にスコアを持っておかなければならなくなるみたいです。
面接は人物面接と専門面接の2回があり、 それぞれ受験者1人に対して面接官2人という方式で、15分ずつ程であったと思います。

 人物面接は志望動機、自己アピール、在職中での役割、etc. 私の場合、東北地方太平洋沖地震発生の1年未満であったため、関連した質問もありました。

専門面接は病気や障害について広く浅く聞かれたという印象です。
腰痛について、ALSについて、上位と下位の運動ニューロン障害の見分け方、脊髄損傷のレベルの見分け方(C〇損傷であったら)、etc.

私は既往に腓骨神経麻痺で手術したことがあったため、面接後に再び呼ばれて既往歴に対して聞き取りと現状checkがありました。

▼二次試験合格発表
一次試験から数えて約1ヵ月後、合格発表があります。
ここから約3週間の間に意志確認表を提出しなければなりません。
この時点で家族や職場の理解・問題等やむを得ない理由で辞退する事も可能。

以上のように、 応募開始から試験合格まで最低約3ヵ月半の時間が必要となります。

簡単でしたが、ざっとこんなところでしょうか。

私はJICAに参加しますが、他にも非政府組織(Non Government Organization:以下NGO)等に参加する方法もあります。臨床運動障害研究会にもそのようなかたちで参加した経験があるスタッフもいます。また国内でもボランティア活動をすることは可能です。興味を持たれたら、身近なところから始める、自身に合うものから始める、まずはどんなものか触れてみることが大切だと思います。

文章ではなかなか伝わり難いところもあると思います。質問等あれば、臨床運動障害研究会までメールをいただくか、研修会時スタッフに声をかけていただければお答え出来る範囲内で対応させていただきます。